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先日、中学生の「税についての作文」コンクールの審査員をしました。5000人の生徒が応募した作文の中から選ばれた120作品を採点し、1点~5点を付けます。
ほとんどの作品は、学校で先生が税金のお話しをした内容がそのまま書かれていますが、自分の家族のこと(実話)を書く生徒も何名かいます。
その何名かの中に、ドキュメンタリー映画になりそうな内容の、とても感動した作品がありました。
読みながら涙が止まらず、周りにいる審査員に気づかれるほど泣いてしまいました。
どういった内容だったかについては表彰式がこれからなので書けませんが、中学生でも税金の使われ方に感謝していることがわかり、納税が誰かの命を支えていることを、この作文を通して再認識できました。
作文コンクールの審査に続いて、これから各小学校に「税に関する絵はがきコンクール」のお願いに参ります。
今度の審査は「絵はがき」なので時間はかかりませんが、入選する作品は毎年大人顔負けの素晴らしいものばかりです。
毎年、教育委員会にお願いに行くのですが、市内の校長先生全員集合なので、毎回緊張で手が震え、足が震え、失神寸前です。
・川越税務署管内納税貯蓄組合会による「税についての作文コンクール」(中学生)
・公益社団法人川越法人会女性部会による「税に関する絵はがきコンクール」(小学生)
どちらも理事をしている関係で、審査員を経験させていただいています。
有効な税の使い道を考えさせていただける会なので、税務署長さんを講師にお迎えして、税に関するセミナーを何度も開催しています。
現在川越税務署は、とてもカッコイイ女性署長です。憧れの存在です。